株式会社 原田伸銅所

〒335-0023 埼玉県戸田市本町5-9-25

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りん青銅の板・条
りん青銅の特性、用途・展望
HOT-DIPすずめっきの特性、用途・展望
りん青銅 板・条の取扱製品一覧

製品情報

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HOT-DIPすずめっきの特性

HOT-DIPすずめっきは、製法が無公害であり、リサイクルに適しており、環境にやさしい製品であることから、当社は、1996年(平成8年)より本格的に生産を開始しています。

このHOT-DIPすずめっきは、耐食性、はんだ付け性に優れた特性を持つことから、欧米では1970年代より自動車、電気、電子部品等に広く使用されており、近年では日本の自動車メーカーでも使用されています。

溶融すずとりん青銅の金属的結合により、ベースのりん青銅とすずめっき層の間に、母材を完全に覆った中間合金層が形成されます。この中間合金層は一般的に、すずめっき処理直後で0.3μm~0.7μmの厚さがあり、母材とすずめっき層の密着性に優れています。

HOT-DIP製品

  • 用途に合わせためっき厚さの選択が可能
    (めっき厚み0.7~10μm)
  • ウィスカーの発生が極めて少ないめっき
  • 信頼性の高いすずめっき層
  • 均一な光輝表面

中間合金層

・HOT-DIPすずめっき・りん青銅断面写真(倍率:1000倍)

めっき厚さ:6μm 中間合金層:0.5μm

HOT-DIPすずめっきの展望

HOT-DIPすずめっきは、電気めっきと比較して、ウィスカー(電気すずめっきの皮膜から発生する髭状の単結晶。電子機器部品の短絡障害の原因。)の発生が極端に少なく、ベース金属との密着性が非常に強固なため、曲げ加工性にも優れており、特に小型高密度部品等の材料として高い信頼をいただいています。

また、非常に安定した皮膜層を持つことから、部品の多様化・小型化に伴う加工の問題を解決します。その結果、部品の信頼性が向上する事で、あらゆる部品の高品質化に対応したグローバルな金属材料として世界に拡がっています。

HOT-DIPの用途

電子分野 各種コネクタ、リードフレーム
電気分野 各種リレー接片、ヒューズクリップ
自動車分野 電装部品

HOT-DIPすずめっきの用途・展望